【Crewのひと言⑦】 新型コロナ期間の中国庶民事情 湖北省出身のCrewが見たピーク時の様子

今回の編集後記は、久しぶりにCrewの劉超です。

湖北省出身の彼女は春節前に帰省し、期せずしてコロナ禍の中心に巻き込まれることになりました。

一同、いろいろ心配しましたが、おかげさまで本人もその周囲も感染することなく、元気に天津へ戻ってリモートワーク中です。

街が落ち着いてきた現在、劉超が見たピーク時の様子をお届けします。

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こんにちは、Crewの劉超です。

2020年の初め、新型コロナの突発が人々に不意打ちを食らわせ、春節で湖北省に帰省した私も特別な春節を過ごすことになりました。

思いもよらない速さで感染は広がり、私が家に着いた翌日、武漢市が封鎖になりました。その時から少しずつ、皆が「これはやばいんじゃないか」と思い始めました。

春節期間中は、ずっとびくびくしながら暮らしたと言っても過言ではありません。

毎日、ひょっとして誰かが年始回りに来るんじゃないかと怯えていました。

おじからの年越し宴会の誘いも、「鴻門の会」のような罠に思えて、参加しようとする家族を必死で止めました。

しかし、人間関係を何より大切にする上の世代には逆らえず、私も覚悟を決めて出席するほかはありませんでした。

都市封鎖のために武漢市に住む親類や友人は戻って来られなくなり、多くの集まりが中止になりました。

おそらく状況が芳しくないことを皆がわかっていて、春節を祝う気分もなんとなく消えてしまったのでしょう。

結局、今年の春節は誰一人として挨拶に来ませんでした。そのことに対して私も「ああ、よかった」としか思わなかったのです。

元宵節を過ぎ、今年の春節は終わりました。

次回に続きます。

 

今回は初の後記連載。
我々も詳しく聞くのはこれが初めてです。

では、また次回♪

小島、Crew一同

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