コロナ禍の新任者がこれまでの新任者と大きく違うのは、「本社とのリアルな交流機会が消滅すること」。
いままでであれば、長期休暇に日本へ帰ったり(ついでに本社へ呼ばれる)、会議で日本出張したり、逆に日本から出張者が来たりという交流機会がありました。
コロナ禍の現在、このような交流が途絶え、オンラインの会合機会しかありません(オンラインで飲んだり食事したりしながら雑談する方は稀でしょう…)。
言わば援軍を期待できない状況で、現地は現地で自活するしかありません。現地で問題やストレス源を抱えても、なかなか相談する相手もいない。
そんな皆さん向けに、初年度の使い方・過ごし方を考えてみたいと思います。