後継者・ジュニアというのは、なかなか難しい立場です。とくに強い個性を発揮して社業を広げてきた現経営者を継ぐ場合は大変。何かと比較されます。
そして、現経営者と同じ路線で行くのは難しい。スタートラインや求められる役割が違いますし、第一、同じように個性を出せば現経営者と激突します。
かといって、経営理論やビジネス知識を身につけても、なかなか社員たちがついて来ない。頭でっかちとか線が細いとか言われてしまう。
では、集団指導体制のように部下・社員と諮りながら経営していくのか。激動のアジア時代に合議制では戦い抜けないでしょう。やはりトップのリーダーシップが必要です。
さて、どうするか。
今回はこんなところで悩む皆さん・それを盛り立てる皆さん向けに、どこから始めるか考えてみたいと思います。
【目次】
01:22 今日の質問
01:46 強烈な先代の後継者は大変
05:30 後継者にも強みはあるものの…
08:40 1時間語れる夢・情熱を持つ
13:04 それで自社事業を語ったら
24:25 今日のひと言