日本の経営者は「中国・アジア」と聞くと、マーケットとして興味を示すものの、経営やビジネスモデルを学ぶ対象とは思っていないでしょう。はっきり言ってしまえば、心のどこかに「彼らは粗野、洗練されていない」「学ぶなら欧米に」という意識があるのではないでしょうか。

今回は、こういう目でアジアを見ていると、日本の若者を活かす組織はつくれない、という話です。


＜目次＞
00:36 今日の先出し：キワモノ
00:46 アジアに学ばない日本企業
01:59 アジア企業のイメージ
02:35 海外赴任者の嘆き
04:17 欧米＝先端・洗練／アジア＝有望市場
05:23 日本のアジアにおける位置づけ
07:38 次の時代を担う若者
09:15 幕末の気分もこんな感じでは
11:40 アジア＝若者
11:55 若い仕事人をどう見るか
14:37 次の時代を開くのはそんな人たち
15:29 アジア軽視の経営者は若者に見切られる
17:22 今日のひと言