Dao and Crewの会員さんだけを対象に開催する「会員限定LIVE」。今回は「ゼロ成長下で必要な人事制度のポイント」についてライブ解説します。 私たちは2010年代、成長期の最中から「ベースアップは原則ゼロを目指すべき」と主張し続けています。 制度づくりをお手伝いする際も、できるだけそれを実現する制度とするよう助言します。 パイが増えなければ、分配も増えない。 これはごく当然の結論です。しかし、多くの会社でこれを実施すると従業員から文句、反発、果ては示威行動まで出てきます。 何かがおかしくないですか? 会社業績が上がれば原資が増える。 原資が増えれば1人あたりの待遇も増える。 挑戦・成長・貢献した人から、その程度に応じて公平に増える。 業績が厳しいときは原資は増えないし、減ることもある。 原資が増えなければ1人あたりの待遇も増えない。 ただ、その状況下でも公平な区分はする(増える人も減る人も) これは経営において当たり前の鉄則だと考えます。鉄則を崩せば会社が持ちません。結局、雇用に手をつける結果が待っています。 今回は、こういう事業環境で当たり前にあるべき人事制度の姿、実際に日系企業が導入しているゼロ成長下の制度の内容をポイント解説します。