セミナー/講座
【10/21(火)開催】DACの座礁しない中国撤退【無料】

詳細
今回のDACの説明会は「座礁しない中国撤退」。
私は「変化への適応、さもなくば健全な撤退を」を掲げて野戦病院をやっています。
事業性のある間は変化への適応を全力で応援しますが、事業性がない(経営管理の努力工夫では利益確保が描けない)場合、撤退戦で最後まで伴走役を務めます。
2025年に入ってから、日本企業全体で中国拠点の撤退検討のステージが上がったように感じます。これまで接点のなかった企業さんからの相談も増えました。
海外拠点の撤退が経営課題の中で異質なのは、「誰もやったことがない」のがほとんどな点。
・海外進出はしてきたが、本格的な撤退は初めて
・過去の撤退に関わった人はすでに社内に残っていない
・現経営陣や幹部も撤退は経験したことがない
・撤退経験が語られたり共有されたりすることはない
これらを踏まえて、DACでは「プロセスとリスクを可視化して完了まで導く」ことを重視しています。
無事に撤退を完了するだけなら「私に任せてください」でもよく、実際にそういう専門家はいます。
ただ、私自身、弁護士や会計士、整体師や歯科医師といった専門家を選ぶ際、結局、長く付き合っている先生は、プロセスやリスクを説明してくれる人ばかりです。
なぜなのか考えると、プロセスやリスクが理解できないと、腹落ちや心の準備ができないんだと思います。
だから私たちも「任せてください」とは言いません。「完了するまで一緒にやり遂げましょう」とお伝えします。
今回は、そんな「DACの中国撤退」の概要を説明したいと思います。
<プログラム>
14:00~14:40 サービスのご紹介
14:40~14:50 Q&A(チャットでご質問いただけます)
- 中国撤退における基本的な着眼点を押さえておきたい。
- 自社でも撤退を選択肢に入れた議論が始まっている。
- 過去に撤退/移転を検討したが、結論をまとめ切れず塩漬け状態。
- 撤退を考えているものの、リスクや費用が見えず、着手の仕方がわからない。
- 撤退におけるDACの伴走範囲・経験手法・特色などに関心がある…など。