日本企業が海外進出に失敗する最も根本的なポイントは「進出という判断そのもの」。中国を含む他国進出を選択肢として考えなければならない時代に備えた問題提起です。
中国における管理者育成の経験から、マネージャーの育成に人事制度をどう活用すればいいか考えます。海外拠点に限らず日本でも応用可能ですよ!
これまで【日本編】【中国編】に分けていた水曜便を、2025年から統合します。統合する理由と、水曜便として動画をお送りする根底にある信念について、お伝えしたいと思…
2024年の最後ということで、小島・DAC・世界の振り返りと2025年の展望をお送りします。水曜便の新たな挑戦の始まりも宣言!(2025年1月31日までの限定公…
今回は評価者が陥りがちな典型的問題について。多くは国を問わず存在する問題です。評価と連動した処遇制度を構築しても、評価の妥当性・公平性が確立できないと機能しませ…
現在の採用は中国でも日本でも経営レベルの重要課題。今回は面接以外でありがちな採用の問題を紹介します。経営者には採用は人事マターではないという意識が不可欠ですよ!
働き方改革の進む日本(とくに大企業)ですが、私はこの横並び風潮に危機感と違和感を持っています。人と同じことをやっていたら、突出することも卓越に至ることもありませ…
中国の事業環境変化を受け、駐在員を減らし、その分、現地人材を経営層に登用しようという動きが目立っています。しかし、数合わせで登用していると将来必ずひずみが出てき…
いくらコスト高でも、中小企業にとって海外進出はハードルが高いもの。今回は国際物流のプロの話と、現地に拠点を置かない国際化のケースから、中小企業の海外活用を考えま…
現在の現地法人の承認や決裁ってどこまで機能していますか。現地に常駐者がいる状態でも承認や決裁が「破れ網」になっていたら、そのまま現地化を進めると大変なことになり…
職場で雑談している先輩や上司を見て「そういうムダなことに時間を使うから業務効率が悪いんだ」と感じる若手社員と、雑談に乗ってこない部下にモヤモヤする上司にお送りし…
中国拠点ではトップだけじゃなくサブも重要です。今回はサブ的なポジションで赴任した中国駐在員/仕事人は現地でどう振る舞えばいいのか見てみましょう。
(ライブラリ) 雇用の流動化時代に重要なのは、どこでも使えるスキル=ポータブルスキルを鍛えること。特定の会社・職場でしか使えないような特殊スキルを深めても次の…
中国でも日本でも、書類や面接で人物を見極めることなど不可能です。いまは発想を転換して、「面接では見極めきれない」という前提で対策を講じています。
50歳を過ぎると組織勤めの人は定年までの道筋がはっきり見えてきます。残り時間を考えたら、もう一発大逆転の風は吹かないだろうけど、という人と考えたいテーマです。 …
中国の日系企業の「第一世代」社員たちが、そろそろ定年に近づいてきました。ベテラン社員が抜けた後の会社をどうするか、準備はできていますか。
自社では常に「うちはアットホームではないし、アットホームにしてはならない」と言います。アットホームにするとチームが崩壊するという危機感があるからです。
基本的に中国人社員って縄張り意識が強いですよね。だから部門長の会議も建設的な議論にならない。こういう状況は活用すべきなのか、打破すべきなのか。私の観点を話します…
最近、自立できない部下を多数抱えている管理者が多いですよね。正直、管理者の方が疲弊しているケースも……。こういう状況から、どうチームを立て直すか、考えます。
海外赴任では、役職が変わって未経験領域まで管掌することが多いです。兼任兼務で来る場合も同様。言葉の壁もある中で専門外の仕事にどう対処するか、考えてみましょう。