大企業の課長手前〜部長クラスの皆さんと議論すると、いまの経営層が管理職をダメにしていると痛感します。ミドルの立場から、どう向き合えばいいのかを考えます。
社員の問題行動に頭を悩ませる総経理・駐在員必見の内容です。 相談を受けていると「悪いヤツじゃないんだけれど」「いいところもあるんだけれど」という対象者、非…
昨今、管理職と若い部下のコミュニケーションが難しくなっているという話を聞きます。 管理職は、フィードバックや指導をしても手応えがない。むしろ想定外の反応に…
11月に誕生日を迎え、小島もとうとう50の大台に乗りました。半世紀と考えると感慨深いです。 今回は節目ということで、いま感じること・考えていることを好きに…
コロナ禍を経て日本の大手企業ではリモートワークが定着したようです。基本的にリモートワークで、何かあれば出社するとか、月に何日かだけ出社するというオフィスもありま…
中国で日系企業経営者のお悩み相談をしていると、どうしても自分の損得から離れられない管理者、一社員目線から抜けられない管理者の多さが気になります。 「なんと…
日本の会社で働く人たちに話を聞いていても、記事やニュースを読んでいても、日本企業は管理職(経営者も)が機能しなくなったと痛感します。 管理者個々の潜在力や…
中国に駐在しているほとんどの皆さんには「中国駐在後」が待っています。 そして私は中国駐在を「虎の穴」と呼んでいます。ここで学ぶこと/学ばされることは、その…
2010年前後まで、中国ブランドといえば「チープコピー」みたいな位置づけでした。それが現在、中国発のTikTokやSHEINは世界中の若者を惹きつけています。 …
最近、大使館や弁護士さんなどから「駐在員の悪慣れ」についての注意喚起を耳にする機会が増えました。 実際、中国は再赴任や長期赴任のケースが他国より多いようで…
経営も事業も、「OR」で考えた方がいいときと、「AND」で考えた方がいいときがあります(そして、往々にして逆のことをやってしまいます…)。 どんなときはO…
中国の経営管理において「不正対策」は重要領域の一つ。そのポピュラーな手段として内部通報制度があります。 DACでは、内部通報制度のあり方について相談をいた…
DACの船長 小島です。私はサラリーマンから、雇われ経営者を経て、独立経営者になりました。また、サラリーマンから独立する人、いちど独立したものの組織に戻る人、迷…
仕事柄、弁護士さんとの接点は非常に多いです。 パートナーとして信頼している弁護士さんもいますし、バトルしたり二度と協業しないと心に決めたりした人もいます。…
かつてDACでは、入ってきた新人を2〜3年ほどルーキー扱いしていました。それが1年になり9か月になり、最近は、半年も要らないのでは?と議論しているところです。 …
中国からの撤退。今回は撤退を決断して着手したものの、途中でうまくいかないとどんなことが起きるのか、撤退に失敗した事例から考えてみたいと思います。 私は、こ…
「ウチはちょっと特殊ですから」 「自業界の事例をもらえませんか?」 セミナーや講座で話をするとよく言われるフレーズです。 ただ、経営の世界では、この…
現地で問題が起きた際、日本側が味方となり後方の砦として構えてくれるケースと、相互不信が募って後ろから弾が飛んでくるケースがあります。 お互い、会社によかれ…
どんな商売でも二代目というのは難しいです。 初代は圧倒的なバイタリティーや創意工夫やカリスマ性など、他人にはない何かを持って事業を立ち上げた人たちですから…
中国の事業環境の変化を受けて、問題社員との紛争・戦いを支援する機会が増えました。 いまは転職するにせよ起業するにせよ厳しい時代なので、以前だったら辞めてい…